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MHB海外継承日本語部会
2022年次会のお知らせ

「カリキュラム・プロジェクト」

2022年8月10日、11日 20~23時(Zoom)​

10/2追記: 部会メンバーは​動画閲覧できます

太鼓を叩く子供たち

MHB学会のSIG「海外継承日本語部会」では、世界各地の先生方のご協力を得て、2021年に「カリキュラム・プロジェクト」を立ち上げました。2022年度MHB学会研究大会の直後に開催する部会の年次会も、昨年に引き続き「カリキュラム・プロジェクト」をテーマに、さまざまな継承日本語教育機関や団体におけるカリキュラムを4大陸5カ国の先生方からご発表いただきます。

申し込み締め切り期限は8月8日です。年次会直前に、メールでZoomのリンクをお送りいたします。

10/2追記: 部会メンバーは​動画を閲覧できます。「参加資格」を確認の上、「参加申し込み」フォームからお申し込みください。

ホーム: 概要

プログラム

DAY 1:(日本時間)8月10日20:00開始

(各地の時間はこちら

20:00-20:15 ご挨拶および趣旨説明 
20:15-21:10 南米パラグアイより
発表:秋山碧(アマンバイ日本語学校)
司会:中島永倫子

21:10-22:05  欧州デンマークより

発表:鈴木理子(Modersmålsskolen母語学校)

司会:根元佐和子

22:05-23:00 北米カナダより
発表:吉澤明子(Japanese Cultural Association of Moncton モンクトン日本語センター)

司会:青木恵子

DAY 2:(日本時間)8月11日20:00開始

(各地の時間はこちら

20:00-20:05 ご挨拶
20:05-21:00 アジア韓国より

発表:前田亜津子(イルサンひまわりキッズ日本語クラブ)
司会:櫻井恵子/関陽子

21:00-22:05  欧州スイスより
発表:フックス-清水美千代(バーゼル日本語学校)・Clénin-道上まどか(ベルン日本語教室)・Mühlebach-名倉 千春(チューリヒ日本語教室)・渡辺-Loeffel 芽(ヌーシャテル日本語学校、ローザンヌ日本語教室)
司会:フックス-清水美千代

22:05-22:25 総括
加納なおみ

22:25-23:00 全体会・閉会

申し込み締め切り期限は8月8日です。
年次会直前に、Zoomのリンクをメールでお送りします

ホーム: サービス
畳縁

プロジェクト概要

「カリキュラム・プロジェクト」

  • 多言語話者の多様性に配慮した柔軟で創造的かつ先進的な教育を実施している世界各地の学校・継承語学校からカリキュラムをご提供いただき、多様化が進む週末学校・補習授業校へ新たな教育モデル・方向性を提案することを目的としています。

  • 継承語教育には地域やコミュニティの事情が強く反映されますが、このプロジェクトでは、横の広がり(地域性)だけでなく、縦方向(小学校~高校まで)のカリキュラムの特質を考え、それぞれの段階に即した教材・教授法等を提供、提案することを目指していきます。

  • 本プロジェクトは、MHB学会 海外継承日本語部会と科学研究費助成事業「海外日本語補習授業校におけるリテラシー能力強化をめざす新たな日本語教育プログラム」(研究代表者:加納なおみ)との合同プロジェクトとして2021年度に開始されました。今後も部会のプロジェクトとして地域及び学年等のバランスを考慮しつつ、緩やかに拡充していく予定です。

ホーム: 営業時間

参加資格:MHB学会海外継承日本語部会メンバー

海外継承日本語部会のメンバーになるためには、MHB学会への会員登録が必要です。学会部会の趣旨に賛同して登録される方は、次の手順で手続きをしてください。
 

①MHB学会への会員登録がまだの方 (https://mhb.jp/admission):一般会員(4,000円/年)、学生会員(3,000円/年)、準会員(会費不要)のいずれかで登録してください。学会会員の種別は、こちらのページ下方をご参照ください。

海外継承語部会の登録 (部会コンタクトフォーム) https://sites.google.com/site/keishougo/contact?authuser=0

③以上の登録が済んでから、2022年年次大会へのお申し込みをお願いいたします。

ホーム: お問い合わせ
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